Ultrasonic Flowmeter

挿入式超音波流量計品名:アクアレーダーⅡ 型名:UST69-Ⅱ

製品の紹介

特徴や主だった用途

  • 補修弁やサドル分水栓へ設置することで不断水で取付可能です。
  • 3mm/sの低流速より計測でき高感度です。
  • 検出器の小型化ラインナップにより75Aの小口径管からも対応可能です。
  • 圧力計・エア抜き弁付き等のオプション設計が可能です。
  • 可搬型タイプ(バッテリー稼働)は漏水調査用として採用実績が有ります。
  • 上水専用として開発した挿入式超音波流量計です。

用途や特徴

  • 開発当社アクアレーダーⅠは、北欧ノルウェー王立技術院と合作で実用化した国産流量計であり、次号機 アクアレーダーⅡは測定方式は継承し、より精度を高めました。
  • 超音波方式として配管に検出器を挿入して直接計測ができることで、電磁流量計では困難であった低流速における計測が可能となり、高感度かつ高精度な計測性能を実現しました。
  • サドル分水栓への設置が可能であり、設置型の補修弁へ設置も含め不断水で着脱可能なため、設置コストを安価に抑えることができました。ゼロ校正も取り付け場所で行うことができます。
  • 従来製品は全国で約100台の納入実績があり、うち常設型は約80台、可搬型は約20台をご採用いただきました。

漏水調査

1.漏水区間の特定

漏水箇所の特定は漏水有無区間の絞り込みが必要です。
漏水区間の絞り込みを行うには流量の計測が必要です。
流量の計測には当社流量計が工費が安価で素早く取り付け可能で最適です。

2.日常での漏水監視

流量計を常設していると日々の流量変化が素早く確認できるので少量の変化からも判断が可能です。

超音波流量計とは

超音波流量計とは管外に取り付けた流量計から管内の液体に超音波を伝搬します。時間差から水の流量を計測する仕組みになっています。流量計は水道、ガスなど液体、気体が配管を通して流れるものの計測をすることにより、保守・管理を目的に利用されます。

音波伝搬時間差方式

本製品の計測原理は、超音波伝搬時間差方式を採用しています。格子型検出端はセンサーを2個(以下、A,B)内蔵しており、格子で超音波を反射させ、A⇔B間の超音波伝搬を反復します。水流が発生した場合は、A→B間とB→A間の超音波伝搬時間に差が生じるので、時間差を基に流速、流量、流向を算出します。

従来製品からの改良点

1.格子型検出端のリニューアル

中型タイプ(Φ42)を追加、各メーカーのサドル分水栓へ対応しました。
格子型検出端に内蔵するセンサーの特性を向上しました。
センサー間に共振板を実装し、ノイズ成分を低減しました。

2.筐体構造変更

強度向上のため筐体構造を大幅変更、ケーブル類を配線しやすくするため、接続位置を下面へ集約しました。

4.取付金具を充実

標準で背面取付金具をご用意、DINレール取付金具も選択可能にしました。

5.電源仕様変更

ACアダプタを廃止し、外線端子台へ接続する方式へ変更しました
AC100Vのほか、DC24V入力に対応しました。

6.外部インターフェース接続変更

抜けやすいDINコネクタを廃止し、外線端子台を採用しました。

7.SDカード規格の見直し

フォーマット形式は、FAT16、FAT32に対応 SD、SDHC規格へ対応し、ファイル容量は最大4GBまで対応可能としました。

8.その他

専用ケーブル、コネクタ類を一新し、ノイズ成分を低減しました。

装置諸元①

装置諸元②

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