Access Management Solution

入退場管理ソリューションとは

入退管理とは、暗証番号、ICカード、生体認証、スマートフォンなどのデバイスを鍵として活用し、人や車両などの出入りを管理する事をいいます。
また、マグネットセンサ、パッシブセンサ、赤外線センサなどにより警戒区域を形成し不審者の侵入監視を行います。

主な業務内容

技研電子では、入退管理システム業務として主にシステム設計、システム構築、出荷前検査、現地調整、保守点検をトータル的にサポート全般を行います。

  1. システム設計
    お客様仕様に合わせた、設計計画書作成、仕様書作成、CADを使った施工図面を作成し、必要部材を準備します。
  2. システム構築
    お客様設計仕様を元に、機器が正しく設定され動作するかを検証します。
  3. 出荷前検査
    出荷前検査(社内検査)では、各単体検査、員数確認、寸法確認、ハードウェア検査、ソフトウェア検査を社内で実施後、シミュレータを使った疑似的なシステム検査を行います。
    またお客様現地納入までの全体工程を管理サポートします。
  4. 現地調整作業
    施工図面、ネットワークケーブル接続、電気錠からの信号線接続確認し機器単体試験確認後、お客様仕様による機器設置、対向試験で使用通り動作しているか確認を行います。
  5. 保守点検
    年間保守契約されたお客様への訪問、運用支援など行いシステムが正常運用されるように機能動作確認、外観確認、清掃確認などの点検を行いお客様に合った品質サポートを行います。
    また、リノベーション計画表を作成立案し計画的な、改修作業(オーバーホール)ご提案も行います。
  6. 障害対応
    お客様からのシステム障害コール受付後、電話サポート、障害解析、現場駆付け対応を行います。

入退場管理と映像監視システムの連携

社会におけるセキュリテイには2つに分類されます。

  1. サイバーセキュリテイ
  2. フイジカルセキュリテイ(入退管理システム、認証)

 

「入退場管理システム」とは、いつ、誰が、どこに出入りしたかを管理し記録するシステムです。
ID入力,ICカード,生体認証などで人を特定し、入場の許可や制限を行います。
企業や組織で扱う情報などは経済的な価値を持ちますので強力な管理が必要です。
部外者の侵入や組織内からの情報持出しなどの防止を目的としています。
また情報取り扱いとしてISMSや情報管理対策などの社内規定にも役立ちます。

このシステムは主に「管理システム」と「認証システム」で構成されます。

認証システムを構成するものについて、接触型と非接触型があります。一例として、

  1. ID入力
  2. ICカード
  3. 生体認証

(指紋認証、手のひら認証(静脈)、顔認証、虹彩認証(網膜判定)、音声認証(声紋判定))

映像監視システムとの連携について
フイジカルセキュリテイは単独で使用できますが、映像監視と連携することで、更に詳細な管理が可能になります。

想定される利用法は以下に記します。

  1. 入退管理のログデータと監視画像を紐付け、誰がその時 入退場したかなどの把握
  2. 監視画解析から、不審者情報を抽出し、入退場の制限の実施

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